看護師は女性多く活躍する人気の職業ですが、命に関わる現場で働くことになるため、強い責任感が求められます。
夜勤や長時間労働などもあり、病院の体質によってはブラックな職場であるケースも見受けられます。
「もっと働きやすい病院に移りたい。」
「でも職場の同僚や、頼りにしてくれている患者さんのことが気掛かりで辞めづらい。」
そんな状態に陥っている看護師の人も、居るのではないでしょうか?
実は医療や福祉に関する仕事をされている人が、退職代行を利用する件数は多いのです。
今回は看護師の人が退職代行を利用するメリット・デメリットや、実際に利用した人の体験談、そして退職後の仕事探しについて取り上げます。
今の職場を辞めたいけれど、その一歩が踏み出せない看護師の人は是非、参考にしてみてください。
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看護師が退職代行を利用するメリット・デメリット

退職代行は近年注目を集めるようになったサービスですが、利用にあたってのメリット・デメリットはどのようなものがあるでしょうか。
看護師が退職代行を利用する4つのメリット
メリット1『本人が職場に行かなくても退職手続きができる』
まず何よりもありがたいのは、本人が職場で退職の話をしなくても済む、という所。
責任感の強い人ほど「辞める」と言い出せなくなってしまうことは多いのです。
退職への行動を起こせないまま、不本意な職場で働き続けるのは辛いですよね。
退職代行を利用すれば、その場の感情に振り回されることなく、退職手続きを進めることができます。
メリット2『強引な引き留めや退職時期の先延ばしに遭う心配がない』
看護師をはじめとする、医療関係者は慢性的な人材不足であり、必要人員の補填が上手くできない職場もあるのが実情です。
勇気を出して職場に退職の意思を申し入れても、引き留めや退職時期の先延ばしに遭ってしまい、辞められなくなることもあります。
退職代行という第三者を間に入れ、退職手続きを行えばスムーズに話を進められます。
メリット3『顔を合わせたくない職場の上司や同僚とも会わずに済む』
また退職手続きを進める際、直属の上司への相談や同僚への引継ぎが必要となります。
看護師ならなおのこと、担当している患者さんについての情報共有が重要でしょう。
しかし人間関係に悩み、退職を考えているような場合は、こういったやり取りが強いストレスになります。
退職代行を利用すれば、こういった精神的負担から解放されるのです。
メリット4『有給休暇の消化や残業代請求の交渉もできる』
退職の際はこれまで使えなかった有給休暇を消化したいと思う人は多いでしょう。
献身的な姿勢が求められる看護師の職場では、まとまった休暇は取りづらく、休日出勤を余儀なくされることもあります。
患者さんの容態急変などで残業しても、サービス残業になっていた場合などは残業代請求も考えたいですね。
退職代行業者によっては、有給消化や残業代請求についても対応しているところがあります。
看護師が退職代行を利用する3つのデメリット

デメリット1『退職代行の利用について理解されないことがある』
退職代行は最近新しくできたサービスであり、その存在を理解していない人も居ます。
退職代行を利用したとなれば、「自分の仕事のことなのに人任せにするなんて、無責任な人だ」という印象を持たれることもあるでしょう。
代行業者によっては、退職代行を利用したことを伝えないよう、職場に話をしてくれます。
不安がある人は、利用する退職業者にしっかりと要望を伝えましょう。
デメリット2『信用できる代行業者を選ばないと退職の失敗やトラブルの原因になる』
「本人に代わって退職の意思を伝えること」は誰でも行えますが、「退職にあたっての条件交渉」となると弁護士の仕事となってくるので注意が必要です。
退職代行から退職の意思を伝えてもらっても、職場が応じてくれず失敗となった場合、職場に戻るには気まずさが増えてしまうでしょう。
また弁護士資格のない退職代行会社が交渉行為を行うと違法となり、トラブルに発展する可能性もあります。
利用する退職代行会社は、慎重に選びたいですね。
デメリット3『3万円程度から場合によっては10万円近く費用が発生する』
退職代行を利用すると当然費用が発生します。
だいたい3万円程度のところが多いようですが、退職後のアフターフォローや弁護士による交渉などを謳っている会社だと、費用が高額なケースもあります。
いくつかの退職代行を比較し、本当に自分に必要なサービスであるのかを検討しましょう。
看護師におススメの人気退職代行ランキング!【2020最新】

1位 わたしNEXT
2位 弁護士法人みやび
3位 SARABA(サラバ)
4位 退職代行NEXT
5位 退職Jobs(ジョブス)
6位 退職代行ニコイチ
料金 | 対応度 | 総合評価 | |
わたしNEXT | 29,800円 | ◎ | 1位 |
弁護士法人みやび | 55,000円~ | ◎ | 2位 |
SARABAサラバ | 27,000円 | ◎ | 3位 |
退職代行NEXT | 33,000円 | ○ | 4位 |
退職Jobs | 29,800円 | ○ | 5位 |
退職代行ニコイチ | 27,000円 | ○ | 6位 |
1位 わたしNEXT

「わたしNEXT」は日本初の女性の退職に特化した、退職代行サービス。
女性ならではの職場の悩み(セクハラ・マタハラ、人間関係など)に寄り添い、親身になって対応してくれます。
退職後も職場との連絡はすべて「わたしNEXT」が行ってくれるので、職場と直接話す必要はありません。
万が一、退職に失敗しても返金保証があり、転職サポートもしてくれるので安心です。
料金とキャンペーン情報 | 正社員:29,800円(税込) アルバイト:19,800円(税込) |
受付時間 | 24時間356日 |
相談受付方法 | LINE |
支払い方法 | クレジットカード、ペイパル、コンビニ決済、楽天pay、キャリア決済、翌月後払い |
特典・サポート内容 | 転職サポート(最大5万円のお祝い金)あり 退職失敗時には返金制度あり 非弁(労働組合による職場との交渉) |
即日退職への対応 | 可能 |
2位 弁護士法人みやび

「弁護士法人みやび」は弁護士が退職代行はもちろん、残業代請求や有給消化など退職にあたっての条件交渉をしてくれる会社です。
法律の専門家が退職代行してくれるので、トラブルに発展する心配もなく、安心して利用できます。
未払い賃金や残業代の回収を確実に行いたい人には、オススメです。
料金とキャンペーン情報 | 着手金:55,000円(税込) オプション(残業代請求など):回収額の20% |
受付時間 | 24時間 |
相談受付方法 | LINE、メール |
支払い方法 | 銀行振込 |
特典・サポート内容 | 弁護士による交渉 |
即日退職への対応 | 可能 |
3位 SARABA サラバ

「SARABA(サラバ)」は高い退職成功率を誇り、3万円以下で依頼できる退職代行会社。
料金格安の代行会社の場合、退職日調整や残業代請求などで追加料金が発生する場合もありますが、サラバにはその心配はありません。
労働組合による団体交渉で、職場と話し合ってくれるので、違法行為となる心配もなく、安心して利用できます。
料金とキャンペーン情報 | 27,000円(税込) |
受付時間 | 24時間 |
相談受付方法 | メール、電話 |
支払い方法 | クレジットカード |
特典・サポート内容 | 退職できなかった場合は返金保証あり 行政書士監修による退職届のひな形あり 非弁(労働組合による交渉) |
即日退職 | 可能 |
4位 退職代行NEXT

豊楽法律事務所が運営する「退職代行NEXT」も、弁護士による退職代行サービスです。
弁護士対応でありながら、基本料金は3万円代とリーズナブルに利用できます。
退職成功率は100%を継続し、返金保証もあるので、確実に退職したいけれどお金の余裕がない人におすすめです。
料金とキャンペーン情報 | 33,000円(税込) ※残業代請求などは別途 |
受付時間 | 電話は平日9時~19時 |
相談受付方法 | LINE、メール、電話 |
支払い方法 | 銀行振込 |
特典・サポート内容 | 退職できなかった場合は返金保証あり 弁護士による交渉 |
即日退職 | 可能 |
5位 退職代行Jobs(ジョブズ)

「退職代行ジョブズ」は退職代行だけでなく、顧問弁護士監修による退職届や業務引継書を用意してくれる代行会社です。
追加費用不要の29,800円で依頼でき、利用者には弁護士によるカウンセリングサービスも用意されています。
電話での受付も24時間体制なので、深夜・早朝にどうしても辞めたいほど辛い場合も寄り添ってくれるでしょう。
料金とキャンペーン情報 | 29,800円(税込) |
受付時間 | 24時間365日 |
相談受付方法 | LINE、メール、電話 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
特典・サポート内容 | 退職できなかった場合は返金保証あり 退職届や引継書のひな形、顧問弁護士によるWebセミナー受講特典あり 利用者には心理カウンセリング特典あり 非弁(顧問弁護士による業務指導あり) |
即日退職 | 可能 |
6位 退職代行ニコイチ

「退職代行ニコイチ」は創業14年という、実績豊富な代行会社です。
退職実績はこれまで100%、しかも追加料金一切不要の27,000円で依頼できます。
料金とキャンペーン情報 | 27,000円(税込) |
受付時間 | 24時間(電話は7時~23時) |
相談受付方法 | LINE、メール、電話 |
支払い方法 | クレジットカード、ペイパル |
特典・サポート内容 | 退職届のひな形あり 転職サポートあり 2か月間のアフターフォロー制度 非弁 |
即日退職 | 可能 |
看護師が退職代行を利用した体験談まとめ

退職代行の利用を検討している人は、実際に使った人の体験談が気になりますよね。
実際に退職代行を利用した、看護師の人の体験談をご紹介します。
看護師Aさんの場合(20代女性)

看護師のAさんの上司は、感情的に怒鳴り散らす典型的パワハラタイプ。
同僚や患者さんの前でもお構いなしにしかりつけ、職場の人間関係もギクシャクいていたので退職を考えます。
しかし退職の話をする度に引き留められ、言いくるめられ、「迷惑だと思わないのか」といった罵倒を受ける始末。
自力での退職は無理と考えたAさんは、「即日退職」という文言が目に留まり、利用を決意しました。
深夜の問い合わせであったにもかかわらず、退職代行からは素早い返信があり、指示通りに料金の振り込みなどを終えると、翌朝には退職代行から職場への連絡が入りました。
それからは淡々と手続が進み、過去2回、自分で退職を申し出た時の引き留めが嘘のように退職が決定。
退職代行の利用を知られると、転職が不利になるのではないかと心配もしていましたが、それも杞憂に終わり、新しい職場に恵まれるAさん。
どうやら前の職場は、よそでも噂になるほどのブラックぶりだったらしく、転職先ではAさんに理解を示してくれる人ばかりでした。
看護師Yさんの場合(40代女性)

自分の可能性を広げようと、外来受診の病院から入院患者の居る病棟へと転職したYさん。
新しい職場で前向きに仕事を覚えようと思っていましたが、分からないことを先輩に聞いても満足に対応してもらえず、嫌な顔をされてしまいます。
2週間ほどでこの職場は自分には向いていないと確信したYさんは、退職代行を利用することにしました。
辞めるときは2か月前までに申し入れることになっていたのですが、入って日が浅いことから言い出すのが難しい状態だったのです。
退職代行に相談すると、とんとん拍子に話は進み、その日から出勤しなくてよいということになりました。
職場からは何度か携帯に着信がありましたが、退職代行の指示通り電話には出ず、直接病院と話をすることなく手続は終了。
無事に退職したYさんは、自分に適性のある外来病院への勤務が決まりました。
一言に看護師といっても、外来受診のみの病院と入院患者の居る病棟では労働環境も違うでしょう。
また専門科によっても、患者さんの年齢層や性別も変わってくるので、業務内容も変わってくるものです。
転職早々、自分に合わない職場だと感じたものの、入ったばかりで辞めるとは言い出せなかったYさんにとって、退職代行はありがたい存在だったことでしょう。
看護師が退職する理由ランキング!

看護師の退職理由には、下記のようなものが挙げられます。
- 長時間労働や日勤・夜勤の不規則な勤務が辛い
- 休みがとりづらく、休日出勤でストレスが溜まる
- サービス残業が当たり前になっていて、給料が増えない
- 病院特有の上下関係で人間関係に疲れた
- 患者の命を預かる仕事であるがゆえの責任の重さが苦しい
看護師は人の命とも向き合う仕事であり、一般企業のような「定時」という概念で働くことが難しい職業です。
また病院特有の人間関係もあり、ストレスを抱えた医師や看護師がそのはけ口として、立場の弱い新人をいじめるような事例もあります。
やりがいのある仕事である反面、労働環境の過酷さや人間関係の難しさが、看護師の離職率を高めているのです。
看護師が退職代行を利用する上でのポイント!

離職率が高いものの、退職しにくい職場であるがゆえに、退職代行の需要が高い看護師の仕事。
利用する上での注意点はあるのでしょうか。
即日退職は本当に可能なのか?
看護師の勤務は事前にスケジュール確認のうえ、シフトが組まれているものです。
退職代行が掲げる「即日退職」をしてしまうと、当然職場に負担をかけてしまうでしょう。
本来、退職する場合は、2週間前に職場に意思を伝える、と民法で定められています。
実際は仕事の引継ぎなどの都合から、1~2か月前に伝える必要があるでしょう。
職場に損失を与えた、として訴えられてしまうことも考えられます。
即日退職を可能にする方法がある!
実は即日退職しても問題にならないケースが存在します。
- 退職日までの2週間を体調不良による欠勤扱いにする
- 退職日までの2週間を有給消化とする
- 労働条件の相違として労働基準監督署に相談する
これらのいずれかの方法によって、退職代行が退職の意思を伝えた即日から、職場へ行かずに済みます。
長時間労働や人間関係の問題により、心身の健康を損なっているのであれば、出勤できなくても仕方のないことです。
あるいはこれまで消化できなかった、有給休暇を使うこともできます。
退職代行としっかり打ち合わせ、どのようにしたいのか明確にしておきましょう。
また就労時に提示された労働条件が、現実とはかけ離れたものであった場合、雇用に関する契約違反として、即日退職が可能になります。
この場合は労働基準監督署へ相談しましょう。
看護奨学金をもらっていた場合は注意
看護師には「看護奨学金」という制度があります。
2年間、所定の病院に勤務することで、看護師資格を得るために通った看護学校の学費を出してもらえるというものです。
もし勤務期間が奨学金の返済に必要な長さに満たない場合は、返済手続きを行わなければなりません。
この対応は退職代行では請け負ってもらえませんので、注意しましょう。
退職代行の利用の流れと退職手続きに必要な書類

退職代行を利用する際の流れ
1,退職代行への相談・依頼
まずは退職代行へ依頼します。
電話受付だけでなく、メールやLINEから依頼できる退職代行もあり、早朝・深夜でも受付をしてくれることも。
不規則な勤務をしている看護師の人には、ありがたいですね。
代行会社によっては、事前に相談に乗ってくれる場合もあります。
料金やサービス内容など、納得できる退職代行を選びましょう。
2,料金の支払い
続いて料金の支払いとなります。
代行会社によって、支払方法が異なりますが、銀行振込だけでなく、クレジットカード決済や電子マネー決済に対応しているところもあります。
3,これからの予定・要望などを打ち合わせ
支払いが完了すれば、退職代行と具体的な打ち合わせに入ります。
退職日はいつにするか、有給消化などの要望はあるのか、しっかり代行会社と話し合いましょう。
4,退職代行から職場へ連絡
打ち合わせ通り、退職代行から職場に退職の意思を伝えてもらったら、あとは退職願などの書類提出。
これで退職できます。
退職にあたり用意する書類
- 退職願
- 要望書
退職の意思は退職代行から伝えてもらえますが、改めて「退職願」を職場に提出する必要があります。
そして職場に行くことなく、退職時に必要な「離職票」や「源泉徴収票」などの書類を自宅に送ってもらえるよう、「要望書」と併せて職場に郵送しましょう。
代行会社によっては、退職願のひな形を用意していることもあるので、難しい書類ではありません。
看護師と退職代行に関するQ&A

Q,勤め先となっている病院から奨学金をもらった看護学生でも退職代行は使えますか?
奨学金の返済が残っている場合、弁護士に相談する必要があります。
弁護士がいる退職代行や、法律事務所に相談しましょう。
Q,看護師資格のない看護助手でも、退職代行を利用できるでしょうか?
利用できます。
看護助手という立場なら、アルバイトと正規職員が存在します。
退職代行によっては、料金が違う場合もあるので確認しましょう。
Q,試用期間中ですが、退職したくなりました。即日退職は可能ですか?
正式な採用前とはいえ、雇用契約を結んでいるため、原則試用期間中の退職はできません。
しかし例外は存在します。
- 契約内容に相違がある
- 職場に相談し合意を得る
- 試用期間中に解雇される
事前に提示されていた雇用条件との相違があれば、即時契約解除が可能となっています。
サービス残業や休日出勤の常態化や、契約にない業務をさせられていることはありませんか?
こういった点があれば即日退職も可能になります。
また職場と相談の上、双方が即日退職に合意すれば問題ありません。
本人の病気やケガ、家庭の事情などやむを得ない状態であれば認められるでしょう。
直接話し合って解決できれば理想的ですが、試用期間中となると職場とうまく交渉できない場合もあります。
そんな時は退職代行に間に入ってもらえば、職場とも冷静に話が進められます。
最後のパターンは、あまり良い退職方法ではありません。
無断欠勤や業務ミスを繰り返し、改善する様子がなければ、職場から解雇されることでしょう。
しかしこのような方法で退職したとなれば、看護師の方に問題があったということになり、信用を下げることになります。
その後の仕事探しにも悪影響を与えてしまうので、避けたい方法です。
Q,奨学金の返済が残っていても、退職できますか?
看護師が勤務先の病院から奨学金をもらっていた場合、返済の義務はありますが、返済中であることを理由に退職不可となることはありません。
また返済途中で退職を理由に、違約金の請求もできません。
退職後の返済については、職場と相談できます。
働きやすい環境移って奨学金の返済をしていくことも可能です。
Q,退職代行で即日退職をした場合、訴えられることはないでしょうか?
即日退職したことにより、職場側が訴えを起こす可能性はあります。
とはいえ、退職したことと職場が被った被害の因果関係を立証する必要があり、弁護士費用などもかかることから、現実に裁判に発展するケースはめったにないです。
Q,退職代行なら引継ぎ無しでも退職できますか?
法律上、退職の意思を伝えてから2週間経過すれば退職となり、引継ぎの義務はありません。
しかし現場では退職した人の後任がいるため、可能であれば引継ぎできるようにしましょう。
業務上の重要点などを、事前にまとめておくとスムーズです。
なるべく職場の人に迷惑をかけないようにしたいですね。
退職代行と同時に転職サイトにも登録しておこう!

退職代行を利用して退職するにあたって、転職サイトも登録しておきましょう。
看護師は資格があれば引く手数多の職業ですが、せっかく見つけた新しい職場が自分の理想とかけ離れていたら、また退職を考えることになってしまいます。
転職サイトを利用して、再就職先を探すと下記のようなメリットがあります。
- 希望する条件に合う職場を紹介してくれる
- キャリアアップ相談など仕事探しのフォローがある
- 直接聞きにくい雇用条件を質問できる
- 希望する条件で就職できないか交渉してくれる場合もある
- 転職サイト登録者のみに公開される求人情報もある
勤務時間や給与、通勤にかかる時間など、転職サイトに条件を登録すると、希望に合った求人情報を紹介してもらえます。
転職サイトから希望に合うものを紹介してもらえれば、仕事探しが素早く進められます。
転職サイトには看護師のキャリアアップのため、相談に乗ってくれる専門スタッフが用意されていることもあります。
今の職場の条件は自分の能力にふさわしいのか、もっと好条件を目指せるのか。
客観的視点でアドバイスをもらえれば、これからの働き方がはっきりしますね。
希望する転職先の情報はしっかり確認しておきたいですが、給与や休暇の取得など、直接聞きにくい項目もあります。
転職サイトでは、直接聞きにくい事柄の確認や、就職時の条件を交渉を代わりに行ってくれる場合があるので、積極的に活用したいですね。
また転職サイト登録者のみの、非公開求人情報は魅力的です。
他所では見つけられない、好条件・好待遇の職場に巡り合えるチャンスといえます。
看護師おススメ転職サイトランキング!【2020最新】
看護師の求人情報を取り扱う転職サイトは、多数存在します。
サイトごとに求人件数の違いや、特化した点があるので、自分の好みにマッチする転職サイトを使いたいですね。
求人数やサービス内容が優れた、おススメな転職サイトをランキング形式でご紹介します。
1位 看護roo

「看護roo」は株式会社クイックが運営する、看護師専用の転職サイトです。
クイックは上場企業であり、転職サービスは30年の歴史があります。
サイト利用の登録料は無料で、履歴書の添削や面接対策も行ってくれます。
自己PRに不安のある人、面接での受け答えに自信がない人には特におすすめです。
また転職情報だけでなく、看護師同士が悩みの相談や交流ができるコミュニティなども用意しているので、転職後も長く利用できるサイトです。
対応地域 | おススメ年代 | 公開求人数 | サービスの特徴 |
全国 | 20代~50代 | 約50,000件 | 履歴書添削や面接対策が受けられる。 看護師として働く人同士のコミュニティも運営。 |
2位 ナース人材バンク

「ナース人材バンク」を運営する、株式会社エム・エム・エスキャリアも、医療・介護分野の転職サイトを複数運営しています。
登録後、転職サポートを行ってくれる担当者は、連絡を密に入れてくれるので心強く、たくさんの求人を紹介してもらえます。
福祉施設など病院以外の求人も豊富に扱っています。
老人ホームやグループホームなどでの看護師の仕事を探している人に、はオススメです。
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全国 | 20代~50代 | 約210,000件 | 担当者の反応が早く、こまめな連絡体制がある。 病院以外の福祉施設の求人も豊富。 |
3位 看護のお仕事

レバレジーズ株式会社が運営する「看護のお仕事」は、直接聞きづらい職場の実態や、給与交渉なども対応してくれるのが魅力です。
転職後も担当者から定期的な連絡が入り、長く勤められる転職ができるよう注力してくれます。
キャリアアップのために転職を考える看護師の人には、おすすめです。
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全国 | 20代~50代 | 約120,000件 | 転職エージェントによる給与交渉 営業拠点が全国12か所 |
4位 ナースではたらこ

「ナースではたらこ」は、アルバイト求人サイトでもおなじみの、ディップ株式会社による運営です。
厚生労働省より「職業紹介優良業者」の認可を受けており、信頼できる転職サービスを提供しています。
「ナースではたらこ」のサイト上に求人情報が出ていない病院にも、希望すればコンサルタントが交渉してくれるので、働きたい場所が決まっている人にもおすすめです。
対応地域 | おススメ年代 | 公開求人数 | サービスの特徴 |
全国 | 20代~50代 | 約150,000件 | 職業紹介優良業者に認可 求人が出ていない病院にもコンサルタントが交渉 |
5位 ジョブデポ

「ジョブデポ」は人材紹介事業を中心に展開する、with Career株式会社が運営しています。
注目は最大40万円のお祝い金を用意しているところ。
心機一転、新しい職場で頑張る看護師にとって、励みになること間違いなしのサービスです。
対応地域 | おススメ年代 | 公開求人数 | サービスの特徴 |
全国 | 20代~ | 約80,000件 | 職業紹介優良業者に認可 最大40万円のお祝い金制度がある |
まとめ
看護師は患者さんと接し、命の現場で働く責任感ある職業です。
それだけに負担は重く、病院独自の体質や人間関係が重圧となっているケースも少なくありません。
人手不足であることから、辞めたくても辞めづらい状態に陥っている看護師の人も居るでしょう。
しかし不満のある職場で働き続けていては、自身の健康を損なってしまいます。
なかなか退職に踏み切れないひとは、退職代行サービスを上手く活用して、現状を打開してみてください。
そしてすぐに退職を考えたくなるような職場に転職しないよう、転職サイトの利用も同時に行いましょう。
転職サイトのサポートや求人情報を使えば、理想の職場に近づけます。
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